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習近平総書記が恥ずかしがり屋? 子供たちとの温かい交流を振り返る
  ·   2015-11-19  ·  ソース:人民網
タグ: 子供;障害者;社会
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2日夜、ある子供が書いた日記がネット上で話題となった。

「今日は、習おじいさんが来るんだよと言われた。私は心の中で、習おじいさんに、マクドナルドを食べさせてあげようと思った。(中略)彼は一言二言話しただけですぐに行ってしまった。本当に恥ずかしがり屋!--」

読むとつい笑顔になってしまうこの日記の作者は、福建省福州市鼓楼区第二中心小学校2年3組の鄒叡寧さん。11月1日、習近平総書記一行が福州市の軍門コミュニティを訪れ、叡寧さんを含む10数人の小学生と交流した。叡寧さんは帰宅後もその時の興奮が冷めやらず、その日の夜に日記をしたためた。叡寧さんの父親が日記をネット上にアップすると、瞬く間に人気を集めた。

叡寧さんは記者の取材に対し「その日の夕方は、粘土で遊んでいた。習おじいさんが来た時、友達と大声で『習おじいさん!習おじいさん!』と呼びかけた」と語った。

叡寧さんは日記の中で習総書記のことを「恥ずかしがり屋」と書き、笑いを誘ったが、このことについて聞くと、叡寧さんは記者の耳元で、「だって、私達に会ってたった数分間ですぐに行ってしまった。だから恥ずかしがり屋なの!」とささやいた。

ここで、「習おじいさん」と子供たちのこれまでの交流を振り返ってみよう。

○チャリティバザーで文具を購入

2014年5月30日、北京市海淀区民族小学校を訪問し、6月1日の国際児童デーを祝う行事に参加した習近平総書記は、校内のチャリティバザーで自ら文具を購入した。

○聴覚障害者の少女に手話で「ありがとう」 2014年1月28日、習近平総書記はフフホト市児童福利院(福祉施設)を訪ね、子供達の学業成就を祈った。習総書記が聴覚障害者の女の子・王雅妮さんを見舞った際、雅妮さんは親指を曲げて手話で「ありがとう」と言った。習近平総書記もそれをまねて手話を学んだ。「親指を立てるのは『良い』、曲げるのは『ありがとう』という意味」。

○包子店で男の子と記念写真

2013年12月28日、河南省洛陽出身の袁君亮さんとその家族は、北京市西城区月壇北街にある包子(肉まん)のチェーン店「慶豊包子舗」でお昼ご飯を食べていた。そこへ突然、習総書記が事前連絡なしに来店、店内は驚きに包まれた。袁君亮さんの孫、袁宝君は習総書記に駆け寄ると、「こんにちは」と挨拶。両親は早速携帯電話を取り出し、記念撮影を行った。

○赤ん坊を抱いて「とても可愛らしい」 2013年8月30日、習総書記は遼寧省瀋陽市瀋河区の多福コミュニティを訪れ、退職・再雇用労働者である叢竜江さんの家を訪問した。叢さんの7カ月の孫娘を見た習総書記は、嬉しそうに抱き上げると、「とても可愛らしくて、おとなしいですね」と語った。

○北京少年宮でサッカーの練習を見学

2013年5月29日、習総書記は北京市少年宮を訪れ、「楽しい子供時代 、望みを育む」という中国少年先鋒隊テーマデー・イベントに参加した。写真は子供達のサッカーの練習を見学する習総書記。

○蘆山地震の被災地で子供と交流

2013年5月21日、習総書記は四川省蘆山地震の被災地を訪れ、被災者を見舞った。1歳半の駱俊成君に呼びかけられた習総書記は、笑顔でその顔をなで、頬にキスをした。

○娘を乗せてサイクリング 新華社が発表したこの古い写真を覚えているだろうか?当時福州市にいた習総書記が、自転車の後ろに娘を乗せ、緑の中を走り抜けている。「恥ずかしがり屋の習おじいさん」は今も、あの時の温かい心を持ち続けている。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年11月5日

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