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3300日以上パンダを撮影し続けた高氏貴博さんが四川で「香香」と再会
  ·   2023-11-14  ·  ソース:人民網
タグ: パンダ;撮影;中日交流
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2月19日に東京上野動物園で撮影した「香香」(撮影・張笑宇)

日本のパンダファンの「香香」に対する熱い想いに感謝を示すべく、中国駐東京観光代表処や東京中国文化センター、四川航空は今回、共同で「シャンシャンと再会の旅」を企画。高氏さんの「再会の夢」がかなうこととなった。出発前、高氏さんは取材に対して、「とても興奮しているので、あまり眠れなかった。こんなに幸せなことはない」と話した。そして、当日午前も、雨が降る中、上野動物園へ行き、「香香」の家族をカメラに収めた。これは、高氏さんが上野動物園のパンダを撮影し始めて3370日目のことだった。

中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安基地でパンダの「香香」と再会した 「シャンシャンと再会の旅」のメンバー(11月8日撮影、江宏景)。 

高氏さんが雅安市を訪問し、「香香」と「再会」できただけでなく、日本のパンダファンもインターネットを通して、「香香」と再会を果たした。高氏さんが8日、ブログ「毎日パンダ」に「香香」の写真を70枚以上アップすると、ネットユーザーから普段の2.5倍の数のコメントが寄せられた。あるネットユーザーは「なんだか、見ながら泣けました。温かい気持ちの涙です。シャンシャンも頑張ったけど、毎日パンダさんも、日本のファンもこの8ヶ月頑張りましたね。全て報われるようなかわいいかわいいシャンシャンの姿をカメラにおさめてくれてありがとうございます」といったメッセージを寄せている。

高氏さんは取材に対して「『香香』を通して、中国の方と交流できる機会がたくさん増えた。このような交流がますます深まることを願っている。日本人はパンダがとても好きで、中国人も大好き。これは共通の思い。『香香』は日中友好の大切な架け橋で、今後も日中をつなぐ『パンダ大使』としての役割を果たし続けてくれると信じている」とした。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年11月14日

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