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大型交流イベント「チャイナフェスティバル2023」が東京で開催
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· 2023-09-12 · ソース:人民網 |
タグ: 中日友好;平和;中日交流 | 印刷 |
中日平和友好条約締結45周年記念事業「チャイナフェスティバル2023」が9日、日本東京都の代々木公園で開幕した。開会式には、呉江浩中国駐日本国特命全権大使と丁玥夫人、福田康夫元内閣総理大臣、公明党の山口那津男代表、外務省アジア大洋州局の岩本桂一審議官、日中友好会館の宮本雄二会長代行、青柳陽一郎衆議院議員、在日中国企業協会の王家馴会長ら主催者代表のほか、中日各界のゲストを始め、南アフリカやカンボジア、ラオス、スリランカなどの大使館関係者が出席した。人民網が報じた。
「チャイナフェスティバル2023」は、在日本中国大使館とチャイナフェスティバル2023実行委員会が主催し、呉大使が実行委員長、福田元総理大臣が最高顧問を務めた。イベントでは、交流や友好感情を深めるべく、多種多彩な中国伝統文芸や文化の展示、本場並みのグルメの提供、観光プロモーションを通して、中日両国の国民に、中国について理解を深めたり、中国の文化などを体験したりする窓口が提供された。
呉大使は挨拶の中で、「『チャイナフェスティバル』は、当大使館が、日中友好団体や華僑・華人と共同で構築したブランドイベントで、中日民間交流促進の面で積極的な役割を果たしている。『チャイナフェスティバル2023』では、革新的テクノロジーを駆使したメイド・イン・チャイナを体験し、中国の地方都市の風土や人情に触れることができるほか、本場の味の中国料理、伝統と現代が融合した伝統文芸パフォーマンスを楽しむこともできる」と語った。
多くの観客が集まった中国の伝統文芸のパフォーマンス(撮影・許可)。
また、「『中日平和友好条約』締結45周年という重要な年に、『チャイナフェスティバル』が開催されたということには非常に重要な意義がある。45年前、条約は、法律の形式で、『中日両国間の恒久的な平和友好関係を発展させるものとする』と規定し、両国の交流のために恒久的で、時が経つほど価値が高くなる原則と方向を定めた。現在、両国関係は複雑で困難な局面に直面している。しかし、中日関係の重要性に変わりはなく、平和友好協力という大きな方向も変えることはできない。2日間にわたり開催される『チャイナフェスティバル』を通して、一人でも多くの人が友好交流に参加し、理解し、相互信頼を深め、共に中日関係の改善と発展を促すことを願っている。また一人でも多くの日本の方が、中国へ行き、中国の発展や変化を肌で感じ、中国社会の勢いある活力を体感し、客観的かつ立体的に、ありのままの『中国式現代化』の目撃証人となることを歓迎する」と語った。
福田元首相は挨拶の中で、「各方面の一致した取り組みが功を奏し、『チャイナフェスティバル』の参加者は年々増加し、社会各界で好評を博し、日中友好交流の一大イベントとなっている。『チャイナフェスティバル』は、中国の悠久の歴史や文化が核心コンテンツで、文化交流は日中関係が安定的かつ長期的に発展するのをバックアップする。双方がこれをプラットフォームとして、人文交流を強化し、理解、相互信頼を深め、共に日中の後の世代につながる友好を促進することを願っている」と語った。
山口代表は、公明党結成を提案した池田大作氏と周恩来総理の会見、及びその二人の中日平和友好事業への多大な貢献を振り返ったほか、「『日中平和友好条約』は、日中の後の世代につながる平和友好の基盤。両国が協力の対話を強化し、国際舞台において積極的な役割を果たすことを願っている。そして、日中友好の木が、四季を通じて、青々とした葉を茂らせることを願っている」と語った。
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