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第18回「中国人の日本語作文コンクール」表彰式・日本語スピーチ大会がオンライン開催
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· 2022-12-16 · ソース:人民網 |
タグ: 日本語;作文;中日交流 | 印刷 |
日本僑報社と日中交流研究所が主催する第18回「中国人の日本語作文コンクール」表彰式並びに日本語スピーチ大会が12日午後、オンライン形式で開催された。中国新聞網が伝えた。
今回のコンクールには、28省・直轄市・自治区の205校(高校、専門学校、大学など)から3362作品の応募があった。表彰式には受賞者、指導教員、日本各界関係者ら約200人が出席。また、日本の垂秀夫在中国大使と協賛企業の代表者が出席し、あいさつした。垂大使はあいさつの中で、コンクールが新型コロナ感染症の影響を乗り越え順調に開催されたことに祝意を表し、受賞者及び熱心な指導を行った教員に祝意と謝意を表した。また、垂大使は18年間にわたりコンクールを開催してきた日本僑報社及び同イベントに多大な貢献を果たした関係者にも敬意と感謝を表した。垂大使は中国人大学生の日本語水準と観察能力を高く評価し、コンクールに参加した青年たちが中日友好の架け橋になることへの期待を表した。
表彰式では、垂大使から「日本大使賞」を受賞した西北大学の李月さんに賞状が授与された。李さんは「おにぎりと私たち」と題した日本語スピーチを行った。李さんは受賞作品の中で、「日常生活におけるごくありふれた物事からも、両国の親近感を高めるきっかけを見つけられるはずだ。今後の中日交流において、私たちはおにぎりを握る手のように柔らかく、友好の心を抱きつつ両国関係と向き合うべきだ。中日の親近感を見つけることに長けた人々はゆっくりと両国間の『粘り』になり、より美味しい中日間の『おにぎり』を作ることだろう」と記した。
また、1等賞を受賞した天津外国語大学の郭夢宇さん、広東理工学院の周美彤さん、北京第二外国語学院の張紀龍さん、中央民族大学の繆名媛さん、西安交通大学の厳穆雪さんも、それぞれの受賞作品と結びつけて中日の次の50年への期待について語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年12月15日
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