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第1回全国日本語専攻アフレココンテストが合肥で開催
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本誌記者・李一凡 · 2019-11-18 · ソース:北京週報 |
タグ: 日本語;教育;中日交流 | 印刷 |
11月16日、教育部高等教育外語専業教学指導委員会日本語分委員会、中国日本語教学研究会、北京外国語大学の共催による第1回全国日本語専攻アフレココンテストが安徽省合肥市で開催された。本コンテストはニュース部門と映画・ドラマ部門の2つに分かれ、ニュース部門の13人と映画・ドラマ部門の17組が決勝戦に参加した。
挨拶を述べる北京外国語大学の賈徳忠副学長(写真・北京外国語大学が提供)
北京外国語大学の賈徳忠副学長は開会式で、「新時代と新情勢のもとで、中国の高等日本語教育は新たなチャンスとチャレンジを迎えている。とりわけ将来の学科発展の方向を明確にし、多元的な外国語人材育成を実現する面で、中国の専門的な日本語教育は『立徳樹人』(徳を納め、人を育てる)という根本的な責務を引き続き堅持し、積極的に新時代における人材育成の新たなルートを探り、より良く、よく多くの交流と披露の場を設けるべきだ」と述べた。
教育部高等教育外語専業教学指導委員会日本語分委員会の邱鳴副主任委員は、「本コンテストは時代発展の潮流にマッチしており、形式も斬新だ。ニュース部門も映画・ドラマ部門もあるため、学生たちは十分に個性を発揮し、日本語のレベルをアピールでき、また学生たちの日本語勉強の積極性を引き出すことができる」と本コンテストの意義を評価した。
中国日本語研究会の周異夫会長は、「現在、中国で日本語学科が開設されている大学は500校以上となっており、日本語学習者の数は100万人を超える。『徳・知・体・美』の全ての面において優れた日本語人材を育成するためには、教育の目標と方法を改革・革新すると同時に、様々なルートを通じて人材を育成する方法を考え、探らなければならない」と述べた。
第1回全国日本語専攻アフレココンテスト現場の様子(撮影・李一凡)
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