ホーム >> 中日交流 >> 本文 |
神戸市が留学生を対象にした交流イベントを開催
|
· 2017-11-13 |
タグ: 留学生;神戸市;中日交流 | 印刷 |
神戸市港都KOBE芸術祭実行委員会が2017年10月4日、留学生を対象にした交流イベントを開催した。主催の目的は留学生に神戸への愛着を深めてもらい、撮影した写真などをSNSなどで発信してもらうことにより、当芸術祭の盛り上げにも協力してもらうことである。同イベントには中国大陸と台湾地区の留学生59名を含む総勢83名の留学生が参加した。
毛丹青氏が挨拶
同イベントの第一部は神戸海洋博物館で実施された。まず、著名な中国人作家毛丹青氏(神戸国際大学教授)より挨拶があり、その後、谷口義子氏(神戸学院大学講師)より「なぜ神戸のパン・ケーキはおいしいのか?」と題する特別講演会が行われた。第二部は神戸港を港都KOBE芸術祭・アート鑑賞船「ファンタジー号」で遊覧し、沿岸の作品を鑑賞しながら海からしか味わうことのできない神戸の街の魅力を感じてもらうアートクルージングが行われた。
授業後タクシーで駆けつけて参加した神戸学院大学の毛睿智さんは、「初めて海上からアートを鑑賞し、神戸の食文化の歴史をも理解でき、本当によかった」と嬉しそうに話した。
(文・写真 劉幸宇 )
「北京週報日本語版」2017年11月13日
2345次のページへ |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号