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中国人留学生らが瀬戸内海の自然美を満喫
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· 2017-10-13 |
タグ: 留学生;自然環境;中日交流 | 印刷 |
9月23、24日の1泊2日で、神戸学院大学留学生会と「日本美撮影」デジカメ部が主催する「国際交流ツアー in いえしま」を開催した。ツアーには、中国人留学生8人と日本人学生ら計15人が参加した。
活動は、瀬戸内海に位置する家島町西島の「いえしま自然体験センター」を拠点に、2日間にわたって、カヌー・カヤック体験、バーベキュー、釣り大会、海水浴、星空撮影、貝の細工、海洋生物観察、交流会などさまざまな活動を行った。同センターの萩本義郎所長による「瀬戸内海環境保全」の講演も行われた。参加者らは、美しい瀬戸内海の絶景を堪能すると同時に、家島の環境保全対策を理解し、自然環境を守る意識を高めた。なお、24日は同センター敷地内でクリーン作戦も実施した。
2日間で、学生が盛りだくさんな交流をし、国籍の枠を超え友情を育んだ。天候にも恵まれ、瀬戸内海の自然景観が観賞でき、大変有意義な活動だった。
今回のツアーを企画した留学生会会長、趙欣鑫さんは、「美しい瀬戸内海で大自然に溶け込み、他学部の学生と友達になれて本当によかったです。また、家島の環境保全対策と、自分の目で確かめた自然いっぱいの島と青々と透き通った海により、自然環境を守る意識が強くなりました」と嬉しそうに話した。また、「日本美撮影」デジカメ部部長、平松隆壱さんも「家島を訪ねたのは二回目でした。今回は参加者全員がいえしま自然体験センター友の会に入会したので、家島での再会を楽しみにしています」と嬉しそうに話した。 (文・写真 劉幸宇)
「北京週報日本語版」2017年10月13日
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