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中国人留学生らが日本農業文化体験
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· 2017-07-06 |
タグ: 留学生;異文化体験;中日交流 | 印刷 |
真剣に受講
神戸市中央区ポートアイランドに拠点を構えるポーアイ4大学連携推進センターが、2017年6月18日に「留学生異文化体験ツアーin神戸」を行った。今回のテーマは「農を学び、食を楽しもう」であり、行き先は神戸市西区神出町にある自然豊かな施設である兵庫楽農生活センターであった。この体験ツアーに神戸学院大学と神戸女子大学の中国人留学生15名を含む韓国、イギリス、ベトナム、インドネシアからの留学生と日本人学生、総勢42名が参加した。
初体験の喜び
当日の体験内容は、まず、米や大豆に関する食育講義を受講し、その後キャベツ、じゃがいも、胡瓜等の夏野菜の収穫、続いて九州名物「いきなり団子」作り、最後は餅つきであった。参加者らは同施設内のレストランで「地産地消」の新鮮な野菜をたっぷり使った創作料理を堪能し、「農林水産大臣賞」をも受賞したそのメニューを絶賛した。
手作り団子を手にした中国人留学生と日本人学生
餅つきを体験
晴天のもと、農作業は殆ど初体験の学生らが汗を流しながら熱心に野菜を収穫し、餅つきではかけ声を掛け合ったりしていた。神戸学院大学留学生会会長趙欣鑫さんは「人生で初めての体験ですが、農作業の楽しさを肌身で感じました。大変いい勉強になりました。」と嬉しそうに話した。 (文・写真 劉幸宇)
「北京週報日本語版」2017年7月6日
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