中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 中日交流 >> 本文
  • descriptiondescription
日本代表する建築家・隈研吾「建築物を自然に近付けたい」
  ·   2017-03-16  ·  ソース:
タグ: 日本;建築家;中日交流
印刷

世界各地にある自身の作品を清華大学で紹介する隈研吾さん。 

日本を代表する建築家・隈研吾さんが最近、北京の清華大学で講演し、その建築コンセプトや作品を紹介したほか、自身の創作の歴史、設計のインスピレーションなどについて語った。中国新聞網が報じた。

隈さんは、伝統と現代を融合した作風で有名で、過剰な自己主張を抑えることで場所に巧みに身を委ね、景色と調和した「負ける建築」、「弱い建築」という建築観を提唱している。世界各国に隈さんが設計した建築物があり、2020年の東京オリンピックの新国立競技場の設計も隅さんが担当する。

隈研吾さんが講演した清華大学の会場 

講演で、隈さんは、代表的な世界各地の大型建築物や芸術的な小さな作品を紹介し、「建築物は孤立した存在ではなく、都市や環境と融合していなければならない。建築物も自然に近付き、環境と共存できることを願っている」と語った。

12次のページへ
シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: