神户学院大学の中国人留学生、日本人学生、中国人と日本人職員らが11月9日～11月28日兵庫県国際交流協会交流ギャラリーで写真展「日本再発見」を開催した。

同写真展の趣旨は来場者にカメラのファインダーを通して切り取った「美しき日本」を再発見してもらうことである。同写真展は写真作品92枚を展示した。その内容は主に四季折々の風景や、お祭り等、及び同大学のキャンパスライフと学生行事等である。ほとんどの作品は兵庫県内で撮影したものであり、一部の作品は日本各地で行われた写真コンテストで入賞したものである。来場者からは「躍動感のある作品が多く、今後が期待される」、「なじみのある写真が多く何度でも見たくなった」との称賛の声があった。

多数の作品を展示した神户学院大学「日本美摄影」デジカメ部は日本人学生、中国人留学生、中国人職員が自発的に活動している国際文化交流団体である。同部の趣旨は多種多様な交流イベントを開催し、学生生活を豊かにし、国際文化交流を促進させることである。また、同大学の写真部及び留学生会も作品を展示していた。（文　劉幸宇）

「北京週報日本語版」2016年12月12日