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「中小企業経営研究の第一人者」坂本光司氏が新書を携え杭州へ
  ·   2016-08-05  ·  ソース:人民網
タグ: 中小企業;経営研究;中日交流
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企業はどのようにして逆境をチャンスととらえ、生き残っていくか?この問いに興味を抱いたのなら、8月4日19時から浙江省杭州市の解放書店で開かれる「学者との対面イベント」に是非参加すべきだろう。同イベントには、日本の中小企業7000社以上にアドバイスを行っている坂本光司氏が、はるばる日本から杭州にやって来るからだ。銭江晩報が伝えた。

坂本光司氏は日本でも有名な経営学の専門家で、特に中小企業の経営論と産業論を研究しており、現在日本の法政大学の教授も務めている。

「中小企業経営研究の第一人者」とも呼ばれている坂本教授は、研究はフィールドワークからという考えを持ち続け、中小企業の訪問・調査をしており、現在までその訪問した会社の数はすでに7000社以上にのぼっている。大量の堅実な研究成果をもとに、坂本教授は「日本でいちばん大切にしたい会社」(1、2)や「ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社」などの話題作を出版している。

「逆風を追い風に変えた企業」は坂本教授が紅旗出版社からの強い要望を受けて、中国の読者向けに特別に執筆された新書だ。この本の中で坂本教授は調査研究した7000社のうち、様々な逆風を受けながらも活躍し続ける中小企業17社をピックアップし、彼らのそのすばらしいエピソードの数々を紹介している。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年8月4日

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