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中国人の日本観光熱が続き 日本の商店は春節販促活動
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· 2016-02-14 |
タグ: 中国人;日本観光;中日交流 | 印刷 |
春節(旧正月)連休中、日本観光熱は続き、日本の商店は春節販促活動を次々に打ち出し、訪日中国人観光客を引きつけている。
日本の大手旅行会社JTBによると、春節に日本のホテルの予約数は昨年同期の2倍近くで、このうち中国人観光客の予約も増加傾向にある。
日本の商店はこうした時期の販売を「商戦」と呼び、売上を増やす戦いと見なしている。例えば各大手小売店や旅行関連会社は「春節商戦」を重要な戦いと見ている。
「福」の字や春節を祝う言葉を飾るなど、日本の多くの商店が春節の雰囲気を盛り上げるとともに、中国人観光客を引きつける措置を次々に打ち出している。銀座の中心地に位置する高級デパート・三越は入り口の案内所に中国人観光客向けのブースを設け、中国語のできる職員が案内を行っているほか、中国語のパンフレットも無料で配っている。
「福袋」は日本の特色ある商品だ。通常は「元旦商戦」に行われるが、今では多くの商店が春節に「福袋」を売り出す。有楽町のある電気店は入り口に春節「福袋」の公告を立てた。マグカップ、電気シェーバーなど中国人観光客に人気の福袋だ。大きな電化製品を運ぶのは大変なので、同店は購入商品が一定額以上なら空港まで無料で送るサービスも行っている。
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