ホーム >> 中日交流 >> 本文 |
日中友好協会が東京で「2016年中日友好新年会」
|
· 2016-01-22 |
タグ: 日中;新年会;中日交流 | 印刷 |
日中友好協会の丹羽宇一郎会長
日本の対中友好団体「日中友好協会」は20日、東京で「2016年中日友好新年会」を開催。中国の程永華駐日大使、日本の木原誠二外務副大臣、日本公明党の山口那津男代表、日中友好協会の丹羽宇一郎会長、日本民主党の江田五月最高顧問など中日両国各界の約200人が出席した。人民網が報じた。
中日両国の友好交流促進を目指す同イベントを、日中友好協会は毎年、両国の各界の代表などを招いて行っている。同協会は昨年10月に創立65周年を迎えた。同協会は、前駐中国大使の丹羽氏が新会長になったのを機に、今年はさらに中日両国の交流において貢献したいと考えている。
丹羽会長は歓迎のあいさつで、「中国はすでに、大きな発展を遂げ、今ではさまざまな国際問題においては中国の参加なしには行えない。このような変化は、日中関係にも大きな影響を与え、その関係は一層重要になっている。日中関係から見ても、国際情勢を見ても、経済の動向を見ても、日中両国は今年、多くの課題に直面している。両国が平和な環境を作り、両国の国民の福祉に貢献するというのを出発点にし、日中関係をさらに安定させ、相互理解を深め、両国が共に発展していくことを望んでいる」と述べた。
2次のページへ |
|