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外国人が日本に対する5つの誤解
  ·   2015-10-26  ·  ソース:人民網
タグ: 日本;誤解;中日交流
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大勢の日本人が外国に行くとき、文化の違いを新鮮に感じるだけでなく、日本を深く理解できる時もある。環球時報が伝えた。

1 私が信じる「彼」は未だ存在している

映画の影響を受けた外国人は今の日本にもまだ「忍者」や「武士」が存在していると考えている。さらには「現在もどこかの地方では刀を持って出かけている」と考える人もいる。実際に忍者や武士は歴史の上で存在しているにすぎないが、この影響をうけ、多くの日本以外の国の映画には「武士」がテーマになっているものがある。

2 習慣に対する誤解

多くの外国人は日本人に対して「礼儀正しい」という印象を抱いており、日本人がお礼を言うときは合掌し、自殺するときは切腹し、普段は和服を着て生活していると思っている。しかし和服の話になると、日本人はいつも和服を着ているものの、和服を正しく着るのは日本人から言うと簡単なことではない。

3 日本の伝統的な食べ物を食すのは当たり前

外国人が「日本人はみな寿司が作れる」、「日本のマクドナルドでも寿司を売っている」と考えているのは大きく間違っている。寿司は日本を代表する伝統的グルメといえども、日本人がみんな寿司を作ることができるのは全く事実ではない。

4 日本にあるいくつかのものは実際非常に珍しいもの

一部の外国人は日本人の家には屏風があり、茶室を配した日本家屋、風呂場はみんな大浴場のようだと思っている。しかし日本人からしてみれば、純和風建築の家屋は憧れに過ぎない。

5 まだ多くの部分で誤解されている

このほか、例えば「日本人ならみんな京都に行ったことがある」、「相撲の力士があちこちにいる」、「日本人はずっと正座している」、「地図上の日本は非常に小さいので東京から大阪までの距離も非常に近い」など、多くの誤解が存在している。日本人からすると、このような誤解を最初聞いた時は可笑しく感じるかもしれないが、日本人は日本にいるので、外国人が日本に持つ印象についてはほとんど知らない。したがってこれも興味深い新たな発見になるのだ。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年10月26日

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