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87億元突破! アニメ映画「哪吒」続編の収益性は?
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· 2025-02-11 · ソース:人民網日本語版 |
タグ: アニメ;哪吒 | ![]() 印刷 |
ネットプラットフォームのデータによると、国産アニメーション映画「哪吒之魔童閙海(ナーザの魔童大暴れ)」の前売りも含めた興行収入が11日午前現在、87億元(1元は約20.8円)に達した。
興収面での大成功が、関連グッズ消費市場にも爆発的な売れ行きをもたらした。映画鑑賞後の余韻に浸りたい観客は、コラボの関連グッズに目を向けている。
1月30日夜、フィギュアメーカー・泡泡瑪特(ポップマート)は「哪吒之魔童閙海」の「天生羈絆(前世からの絆)」フィギュアのブラインドボックスシリーズを打ち出し、オンラインでの発売開始からわずか8日で売り上げは1000万元を突破した。映画の興行収入が予想に反して上昇する中、このブラインドボックス商品の在庫品と予約分はあっという間に売り切れになり、複数のECプラットフォームのポップマート旗艦店には「売り切れ」の表示が出ていた。
ブラインドボックスの予約発送時期は6月中旬まで延期され、中古品販売プラットフォームでは、一部の商品が定価の3倍以上の価格で取引されている。
ブラインドボックスのほか、公式設定資料集、カード、フィルムカード、冷蔵庫マグネット、バッジ、シールなど、さまざまなライセンスグッズの取引量が急増し続けている。FanCrazyが公式サイトで行っているフィギュアのクラウドファンティングの目標額が10万元だったが、半月足らずですでに2000万元以上が集まった。
このほか、第一作「哪吒之魔童降世(ナーザの魔童降臨)」の一連の懐かしい関連グッズも再び人気を集め、中古プラットフォームでは、関連フィギュアが500元で売られている。5年前に買ったコラボブレスレットを取り出し、同じものをオーダーしたいと考えるファンも大勢いる。
次々と記録を更新する国産映画の興収が、スクリーン上の視覚的な楽しみをもたらしただけでなく、関連グッズ市場にも無限の可能性も生み出している。
「グッズ経済」では、ポップマートがコラボによって消費者ロイヤリティをさらに高め、トップ企業としての地位を固めるだけでなく、FunCrazyのような新興ブランドもキャラクターのコラボで急速に知名度を上げ、市場を切り開いている。
「哪吒之魔童閙海」の公開後、成都市は巨大な哪吒の彫像やライトアップショーなどのオフラインシーンを構築し、現地の人気スポットになっている。宜賓、江油、蚌埠などの地域ででも哪吒のキャラクターをめぐる競争が繰り広げられ、直接的な文化観光消費をもたらしている。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年2月11日
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