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三星堆の背後にある考古学経済 一目見たい「古蜀文明」
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· 2021-03-30 · ソース:人民網 |
タグ: 三星堆;考古;経済 | 印刷 |
土器のブタが「アングリーバード」キャラそっくりでネットの人気者に
三星堆がネット全体で注目を集めると同時に、関連のクリエイティブグッズにも人気が出ている。
三星堆博物館の微博(ウェイボー)には400万人以上のフォロワーがいて、それ自体がすでにれっきとした「ネットの人気者」だ。ネットユーザーが新たに発見された6つの祭祀坑を「6つのブラインドボックスを開けたみたい」とクリエイティブに表現したことから、「三星堆遺跡で6つのブラインドボックスが立て続けに開けられた」との話題もネットでよく検索されるようになった。
クリエイティブグッズも同時に人気を集め、最近は売り上げも大きく伸びている。一番人気は「三星堆祈福神官」と銘打ったブラインドボックスだ。代表的な文化財である円形の金仮面、青銅の鳥、大立人像、縦目仮面、平頭金仮面の5点をモチーフにした小さな玩具が入っており、オリジナルの四角い頭部や大きな耳といった特徴が再現されていて、かわいらしさに「萌える」。素材はポリ塩化ビニルだが、質感は青銅に似ており、緑青までリアルに再現されている。
また最近は、土器のブタをモチーフにした樹脂製のマグネットがファンの間で新たな人気者になった。考古学的調査で発掘された土器のブタは、モバイルゲーム「アングリーバード」に出てくる敵キャラクターの緑のブタの顔に似ていることから、「ネットの人気者」になった。この土器のブタが出土した連合遺跡は、三星堆古城遺跡周辺の重要な集落の1つとみられることが注目される。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年3月30日
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