中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 経済 >> 本文
  • descriptiondescription
中国、2025年めどに全ての村で宅配便が利用できるように
  ·   2021-02-26  ·  ソース:人民網
タグ: 宅配便;農村;経済
印刷

中国国務院新聞弁公室が今月24日に開いた「ビジネスの質の高い発展を加速させ、新発展構造の構築に寄与」をテーマにした記者会見で、商務部(省)の関係責任者が関連状況について記者の質問に答えた。人民日報が伝えた。

商務部の王文涛部長によると、2020年、ビジネスの発展は回復しながら好転し、予想を上回った。2020年の貨物輸出入額は前年比1.9%増の32兆2000億元(1元は約16.5円)だった。同数字は、▽中国は世界で唯一貿易のプラス成長を実現した主要エコノミーとなった▽貿易規模や国際シェアは過去最高を記録した▽中国の世界最大の貿易大国の地位がさらに強化された‐‐‐の3点を反映している。

現代流通体系構築について、王部長は、「当局は主に、▽流通ネットワーク配置を強化し、基幹ネットワークを整備し、基本ネットワークと末端まで滞りなく通じさせる▽流通インフラを強化し、2025年をめどに、全ての県の行政中心地に、スーパーマーケットチェーンと物流配送センターを設置し、郷・鎮に商業貿易センターを設置し、全ての村で宅配便が利用できるようにする▽流通主体の競争力を強化し、流通企業がチャンスを掴めるよう奨励、牽引し、流通のデジタル化、ネットワーク化、スマート化の面で飛躍的発展を実現する▽流通の発展スタイルを強化し、デジタル化とスマート化への転換に立脚した業界の垣根を超えた融合▽サプライチェーンの現代化水準を向上させ、サプライチェーンのイノベーション、応用モデルの構築を重点的に展開し、流通のイノベーションと産業変革の一歩踏み込んだ融合を推進▽国内外貿易一体化を強化し、国内外の貿易流通におけるボトルネックを解決し、国内国際市場の滞りのないルートを構築する‐‐‐の6つの分野の取り組みにより、現代流通体系を構築する」と説明した。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年2月26日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: