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日本に行けなくなって「爆買い」は?日本企業が中国へ
  ·   2020-11-05  ·  ソース:人民網
タグ: 日本企業;輸入博;経済
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よくあるフェイスマスク、果物、粉ミルクなどの品目だけでなく、海外の贅沢品も中国市場進出ペースを加速させている。多くの越境ECプラットフォームが贅沢品の公式越境直送業務を相次いで発展させ、専用機によって世界中どこからでも7日で商品を届ける、海外の直営店と同じペースで新作を取り扱う、公式ルートで海外の正規品を直接買い付けるといった機能を打ち出し、エルメス、ディオール、ルイ・ヴィトン、グッチなどのビッグブランドだけでなく、世界限定2800本の1978年製マーテルコルドンブルーのブランデー、ドイツの111SKINブランドの高級フェイスマスク、快適な眠りをもたらすヘルスケア製品のパルスイッチといった限定商品やこれまでにないタイプの商品も取り扱う。

贅沢品のビッグブランドだけでなく、越境ECプラットフォームには中国に初めて進出する新ブランドやニッチブランドの商品が大量にあり、「新中産階級」の間で人気が高い。天猫国際の関係責任者は、「越境ECは今や、海外業者が新ブランドを生み出し、中国への輸出レースを戦うための高効率で便利なルートになった。越境ECモデルは海外の新ブランドや新商品が中国国内で登録にかかる時間や手続きを大幅に削減し、新製品を海外店舗と同じタイミングで販売できるようにし、さらには中国市場に進出しようとする海外新ブランドがスピーディに進出できるようサポートした。たとえば化粧品業界では、今年4月に天猫国際が化粧品輸入の新規ブランド育成計画をスタートした。今後1年間で海外の化粧品新ブランド800ブランドを導入し、年間取引額が1千万元(約1億5652万円)を超える新ブランドを50以上育て上げるという」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年11月4日

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