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5G商用化から1年近くになる現在 新たな進展は?
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· 2020-05-28 · ソース:人民網 |
タグ: 5G;通信;経済 | 印刷 |
苗部長の説明によると、新型コロナウイルス感染症のため、今年の1月と2月には、さらに3月にも中国の5G建設が影響を受けたとみられるが、各企業は取り組みを強化するよう努力を続け、予定の時間に間に合わせようと頑張っているという。
各地方も5Gネットワークの建設加速
5月17日、2020年世界電気通信・情報社会デーの記念イベントで、同部の陳肇雄副部長(当時)は、「5G商用化を加速推進し、開通した5G基地局は20万ヶ所を超えた」と述べた。
統計によると、これまでに国内の25を超える省・区・直轄市が発表した20年重大プロジェクト投資計画リストが新インフラ整備に言及している。このうち広州市は22年までに5G基地局を累計8万ヶ所建設し、投資総額は300億元(1元は約15.0円)を超え、全国トップレベルの5G商用テスト都市、総合型メッセージ消費モデル都市になることを目指すとした。上海市は、今後3年間で、新インフラ整備に総額約2700億元を投資し、5G基地局3万4千ヶ所を新たに建設するとした。江蘇省は、20年に120億元を投資する計画で、5G基地局5万2千ヶ所を新たに建設し、各市・県の市街地、重点中心鎮で5Gネットワークの全面カバーを実現させるとした。
5G端末の最低価格が1599元に
中国情報通信研究院が5月12日に発表した統計データによると、今年1-4月に、中国内の携帯電話市場の出荷量は累計9068万1千台に達した。このうち5Gスマートフォンの出荷量は3044万1千台で、発売された新機種は65種類に上った。
5G端末の普及が進むにつれ、最低価格も値下がりを続け、今では2千元以下で買えるようになった。6月1日に発売される小米の5G端末はわずか1599元だ。これまでは一番安い機種でも5千元を超えていた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年5月28日
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