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「おうちでトレーニング」が人気 従来のジムはオンラインに活路
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· 2020-02-24 · ソース:人民網 |
タグ: トレーニング;新型肺炎;経済 | 印刷 |
こうした「おうちでトレーニング」の反響はどうか。たとえばFitが打ち出した自宅にとどまって新型肺炎との闘いのための取り組みをみると、2月20日までに参加して会員になった人の数は12万5千人を超えた。
オフライントレーニング事業が新たな高まりをみせる
「クラウドスポーツ」は動画プラットフォームとトレーニングアプリのビジネスを発展させただけでなく、オフラインのジムに経営戦略を転換させ、人の流れが極めて少ない特殊な時期に生き残りをかけた行動を取らせた。これまでオフラインでのグループレッスンに重点を置いていた「超級猩猩」や「楽刻」などのトレーニングプラットフォームが、そろってオンラインライブ配信レッスンを打ち出した。
Mob研究院が発表した「2019年中国顔面偏差値経済洞察報告」によれば、中国のスポーツトレーニング市場の規模は安定して成長し、2022年には2115億元(約3兆3658億円)に達する見込みだ。全国民の健康意識の高まりにともない、トレーンイング類アプリのユーザー規模も飛躍的な伸びを示し、19年11月のアクティブユーザー数は9404万人に達して、前年同期比145.4%増加したという。
実際、オンライントレーニングモデルはずっと前からあり、大勢の新規ユーザーを獲得してきた。智研諮詢が発表した報告では、オンラインスポーツトレーニングのユーザーが14年の1040万人から18年は1億2600万人へと爆発的に増加した。特に新型肺炎が発生すると、自分の体や健康、スポーツ・トレーニング、栄養・食生活への関心が高まったが、オフラインのジムは人が密集する場所の1つであり、再開の日取りもはっきりしないこと。また人々が家にこもる状況の中、オンラインで同じ時間に利用する頻度や利用時間数が飛躍的に増えたことが、オンライントレーニングにとって好材料となり、オンライントレーニング事業が新たな高まりを見せることになった。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年2月24日
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