中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 経済 >> 本文
  • descriptiondescription
中国経済における最大の産業となったサービス業
  ·   2019-08-07  ·  ソース:北京週報
タグ: サービス業;中国経済;経済
印刷

2019年中国(北京)国際サービス貿易交易会(CIFTIS)の会場で展示されたスマート教育ロボット(新華社提供)

オンライン食事注文・ネットショッピングなどのシェアリングエコノミー・デジタル経済は人々のライフスタイルを変えつつある。ヒューマンリソース・品質検査技術などの多くの専門的サービスは生産・製造をサポートしている観光・文化・スポーツ・健康といったハピネス産業は多くの人々に浸透している。中国国家統計局が近頃公表した中国のサービス業経済の70年間のデータによれば、サービス業の規模は日増しに大きくなり、総合的な実力は絶えず強まり、国民経済における最大の産業となっている。

高いレベルをキープする外資の導入比率

データによれば、サービス業は既に外商が投資する際に第一の選択肢となっている。2005年の外商による直接投資額で、サービス業は24.7%を占めるに過ぎなかったが、2018年には68.1%にまで増加した。グローバル投資を引き付ける中国のサービス業の強さは、一体どこから来るものなのだろうか?

1つ目には、新たな高い水準の開放拡大措置から来るものだ。参入前の国民待遇とネガティブリスト管理制度を実施することにより、外資参入がより緩和され、サービス投資の自由化・円滑化の程度が絶えず高まっていく。

2つ目には、大きな発展余地から来るものだ。先進国のサービス業が国内総生産(GDP)に占める比率は70%に達するのに対し、中国は50%を超えたばかりで、今後の経済構造のモデルチェンジとアップグレードにおいてサービス業の見通しは明るい。

3つ目には、安定的な市場予測から来るものだ。中国は安定的なマクロ経済環境、絶えず整っていく社会の法治環境、絶えず改善されていくビジネス環境を有し、取引コストの低下が顕著であり、サービス業投資の収益予測は安定している。

急速に成長する生産性サービス業

近年、中国の生産性サービス業は急速な成長を遂げ、2016年から2018年までに一定規模以上の生産性サービス業の企業の営業収入は年平均で13.3%増加した。2018年、一定規模以上のプロジェクト設計サービス・知的財産権サービス・ヒューマンリソースサービス・広告サービス企業の営業収入は前年に比べてそれぞれ18%、25.1%、20.1%、17.5%増加した。

12次のページへ
シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

中国語辞書: