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支付宝が「ARお年玉」を展開
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· 2016-12-22 · ソース: |
タグ: 支付宝;春節;経済 | ![]() 印刷 |
「ARお年玉」を体験するメディア関係者(撮影・潘超越)。
北京で21日に開かれたメディア交流会で、メディア関係者は支付宝(アリペイ)が展開する「ARお年玉」機能を体験した。同日、支付宝は2017年春節(旧正月、来年は1月28日)に展開するお年玉の遊び方を発表した。今回、支付宝はこの夏に大人気となったスマホゲームの「ポケモンGo」の要素を春節のお年玉に取り入れ、さらにAR(拡張現実)技術を用いることで、人々の一家団欒の際のオフライン交流促進を目指す。新華網と京華時報を引用して伝えた。
支付宝がこのほど発表した「ARお年玉」の遊び方は「LBS(位置情報サービス)」と「AR(拡張現実)」、「お年玉」を組み合わせたもので、人々がお年玉を渡したり、奪い合ったりする際、その位置情報とARのスキャンという2つの条件を満たさなければならない。
2017年春節の一家団欒の際、各ユーザーはまず仕事場や自宅のリビングなどで支付宝を使ってお年玉を「隠して」から、手がかりとなる画像を家族や友達に送り、彼らはこの手がかりをもとにお年玉を探すことになる。人々はARお年玉を一つのツールとして、忘年会やクラス会といった各種イベントで利用し、様々なシーンでゲームを楽しむことができる。
このツールを利用して、ユーザー間のオフライン交流の絆を深めるだけでなく、メーカーもこのツールを利用して、春節期間中など特定の期間や場所でユーザーとの絆を深めることができるということだ。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年12月22日
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