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国慶節連休 アリペイのオフライン決済額が約10倍増
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· 2016-10-10 |
タグ: 国慶節連休;オフライン;経済 | ![]() 印刷 |
オフライン消費全体としてみると、各都市の外部から来た観光客による取引金額が21%以上を占めた。阿拉善、林芝、麗江などの観光都市では、一線都市や二線都市からの観光客が現地のモバイル決済件数を著しく増加させた。支付宝決済によるオフライン消費は、ほぼ全てが外部からの観光客によるものだったという。
休暇期間には、デパートやレストランといったよくある海外での消費シーンにとどまらず、支付宝が香港国際空港、ミュンヘン空港などと提携したことを受けて、海外10空港で大陸部からの観光客に携帯電話による決済サービルなどが提供された。支付宝による越境決済のデータをみると、今年の休暇期間には、中国人観光客の海外での支付宝による取引件数は前年同期比約5倍増加し、一人あたりの平均消費額は1千元(約1万5358円)を超えた。支付宝による税金還付件数は同2倍増加し、一人あたりの平均還付額は361元(約5545円)に上った。
データをみると、支付宝ユーザーの海外消費額の国・地域別番付では韓国が1位で、以下、タイ、香港地区、日本、ドイツが続いた。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年10月10日
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