ホーム >> 経済 >> 本文 |
日本経済学会 中国の自由貿易区発展の日本要因は?
|
· 2016-06-14 |
タグ: 中国;自由貿易区;経済 | 印刷 |
大会では、「目下の世界の大局や趨勢はグローバル化、構造再編、発展モデルの転換、グローバル統治などの各方面に具現化している。中国は世界の大きな流れをしっかりとつかまえ、開放的な発展傾向を堅持し、時勢の変化を見極め、新たな発展理念を実施しなければならない。これと同時に、開放的な発展傾向を堅持し、多国間システムの土台をしっかりとつき固め、積極的かつ実務的な自由貿易区戦略を実施するとともに、発展の新ルールをめぐって指導的役割を発揮しなければならない」との指摘がなされた。
大会は3つの分科会に分かれ、全国の関連機関約40カ所の研究員や専門家らが、「中国自由貿易区の発展と日本的要因、中日と南アジアの経済協力」、「中日経済貿易関係の苦境、課題、趨勢」、「世界経済の新たな変化と日本経済」などの重点問題やホットポイントについて、掘り下げた話し合いを行った。中国社会科学院と外交学院の専門家3人による基調講演もあり、題名はそれぞれ「世界経済の大勢と戦略的選択」、「中日経済関係の苦境と出口」、「『アベノミクス』と日本経済の展望」だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年6月14日
|