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不用品の転売、年間1億件 大活況を呈するネットフリマ
  ·   2016-03-31  ·  人民網
タグ: オンライン;取引;経済
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 アリババ傘下の不用品売買プラットフォーム「閑魚」によると、2014年6月の開通以来、まだ2年も経っていないが、すでに累計1億7千万件の取引が成立したという。同プラットフォームでは、コミュニティ・企業・学校など場所を中心として誕生した取引コミュニティ内でネットユーザーの興味によって形成された様々な不用品取引サークルは、冗談半分で「養魚池」と呼ばれている。

「閑魚」には現在、すでに10万以上の「養魚池」があり、北京・上海・広州・深セン・杭州・重慶・天津・石家荘など多くの都市には、1万人規模のオンライン不用品取引コミュニティがある。酒泉衛星発射センターのような人口が極めて少ない場所でさえも、内部での物品交換のための「養魚池」があり、全国で1日平均20万件以上の不用品転売・再利用が行われている。

シェアリング・エコノミーが生活の各分野に浸透するにつれて、不用品に対する人々の受容度は高まり続け、中古ぜいたく品の取引さえも、地味に盛んな状況を呈している。多くの不用品取引プラットフォームでは、新品同様のプラダ、エルメス、ルイヴィトンなど有名ブランドバッグが売りに出されており、価格が新品に比べ格段に安いことから、きわめて人気が高い。自称「浪費家」の林さんは、「新品のバッグを購入約1年後に売りに出して、元値の5割や4割の値段で買い取ってもらい、売ったお金でまた最新型のバッグを買う。このようにすれば、できるだけ倹約して新しいバッグを買うことができる」と話した。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年3月31日

 
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