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安定成長に効果 第1四半期GDPは6.7%増加
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· 2016-03-30 · 人民網 |
タグ: 成長;GDP;経済 | 印刷 |
さまざまな回復傾向を踏まえて、同報告書は第1四半期のGDP成長率を6.7%前後とし、消費者物価指数上昇率を2.2%前後とした。
▽底固めの政策が効果
国務院発展研究センターマクロ経済研究部の張立群研究員は同分析会で、「今年第1四半期には経済は基本的に底を打って安定に向かい、一層の基盤固めが必要だ。同期の増加率は昨年の第4四半期(10-12月)を下回ることはない」と述べた。
社会科学院経済政策研究センターの郭克莎センター長も張研究員と同じ見方を示し、「第1四半期の成長率は市場の予測を上回るものになる」と述べた。
国務院の張高麗副総理は先に中国発展トップフォーラムで、「今年1~2月から3月上旬にかけて主要経済指標は良い方向へ発展していく。第1四半期にはスタート早々によい結果を出し、今年は攻めを続けて困難を克服し、来年には大海原や大空のような大きな可能性を手に入れるだろう」と述べた。
これは国がうち出した一連の政策に基づくものだ。
同報告によると、底固めの政策がすでに効果を発揮している。一部の先行指標が好転し、財政収支の問題は拡大しているが、不動産市場は温かさを取り戻し、企業の在庫整理は継続的に行われている。昨年のデータを踏まえて考えると、経済成長が安定的に運営される可能性は大きいといえる。第2四半期の経済は基本的に安定に向かい、GDP成長率は6.8%前後のペースを維持し、CPI上昇率は2.4%前後になるとという。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年3月30日
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