中文 | English | Français | Deutsch | BR America
北京週報日本語版微博
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 経済 >> 本文
2016年中国ブランド100 騰訊が今年もトップ
  ·   2016-03-22  ·  人民網
タグ: 中国ブランド;騰訊;経済
印刷
 英広告代理店グループ大手・WPPグループ傘下の市場調査会社ミルウォード・ブラウンは21日、2016年の最も価値ある100ブランド番付「ブランドZ」の中国版を発表した。それによると、中国の上位100ブランドは中国経済が鈍化する中にあって、引き続き強靱さと成長への活力に満ちているという。新華社が伝えた。

中国版番付をみると、16年の中国上位100ブランドの時価総額は合計5256億ドル(1ドルは約111.9円)で、前年比13%増加した。市場主導型企業のブランド価値が2681億ドルに上り、全体の51%と半分以上を占め、市場主導型へと移行する中国経済の姿を改めて印象づけた。

科学技術産業の騰訊(テンセント)が時価総額821億700万ドルで前年に続き首位に立ち、中国で最も価値あるブランドになった。2位は情報サービス産業の中国移動(チャイナモバイル)で571億5700万ドル、3位は小売産業のアリババ(阿里巴巴)で476億500万ドルだった。

番付をみると、科学技術・革新が中国のブランド構築では引き続き重要な役割を発揮している。騰訊の連続首位は主として、連携戦略を成功させ、ユーザーとユーザーの生活の質を高めるコンテンツ、サービス、ハードウエアとを連携させ、ネット通販との協力を拡大し、金融サービスを提供したことによるものだ。

16年に新たに番付入りした企業のうち、最上位は7位の華為で時価総額は185億100万ドルだった。このほか京東が15位で94億2200万ドルだった。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年3月22日

 
関連文章:
新常態の中で中国が「中所得国の罠」を回避するには?
「新常態」下で転換期を迎える中国経済
中国の中央経済会議 第13次5カ年計画に重点を置く
大陸部31ブランドが世界ブランド上位500入り
中国世帯平均資産は1775万円 中央値636万円
2016年中国ブランド100 騰訊が今年もトップ--pekinshuho
中国人気ツアー:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

シェア:
Facebook
Twitter
Weibo
WeChat