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3日で4万7千本売れた玉淵潭の桜アイス
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· 2021-04-12 · ソース:人民網 |
タグ: 観光;イノベーション;文化 | 印刷 |
270年の歴史誇る頤和園は「ライブコマース」に関心
頤和園の周子牛副園長は、「業界の垣根を越えたコラボを実施して、文化クリエイティブグッズを打ち出したい。文化的イノベーションで市民や観光客にサービスを提供し、『美学』を表現すると同時に、園内に限られることなく生活のシーンにも入り込んでいきたい」と話す。
周副園長はさらに、「当園の文化をグッズにうまく、自然に溶け込ませる必要がある。同園は270年の歴史を誇り、文化財は4万点以上。その文化的シンボルを取り出して洗練させ、文化クリエイティブグッズのデザインに盛り込みたい。百鳥朝鳳図が施された口紅、カラーで『楽寿堂』が描かれた充電ケーブルなど、頤和園をモチーフにした文化クリエイティブグッズによって、暮らしの中に『セレモニー感』が加わっている」と話す。
業界の垣根を越えるために、頤和園は既に準備を整えている。周副園長は、「頤和園はその時々のトレンドをいち早く取り入れてきた。例えば、中国初の皇室専用電話は頤和園に設置された。現在も、さまざまな分野と垣根を越えてコラボし、文化クリエイティブグッズを打ち出している。今年、ネットで話題となっているブランドの店が当園内にオープンする計画で、おいしいグルメ商品やユニークな文化クリエイティブグッズで観光客にさらに楽しんでもらえるようになるだろう。その他、今年は京劇や漢服をテーマにした大型文化クリエイティブイベントも開催し、中国伝統文化をPRしていく予定だ。さらに、ライブコマースなど新しいスタイルにも興味を持っており、最もトレンディな方法で若者を引き付けたい」と展望を語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年4月9日
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