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浙江大学の学生が編曲アプリを開発
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· 2018-09-19 · ソース:北京週報 |
タグ: アプリ;革新;文化 | 印刷 |
特賞の賞状とトロフィーを受け取った瞬間、呉宋若瑤さんと鄭涵佳さんはこの朗報を早速後方で支援してくれていた任宇凡さんに伝えた。3人はサークルを作り、このソフトを共同開発した。利用者はソフトをダウンロードすると、ハミング、手動入力、楽譜スキャン入力などにより独創的なメロディを作ることができ、和弦の進み具合、音楽の情感やスタイルに基づき、AIアルゴリズムが自動的に編曲する。また利用者はドラムや低音、楽器演奏などによる各種編曲結果を知ることができる。利用者は自分の創作のインスピレーションをいつでもどこでも豊富な編曲結果に変え、これをシェアし交流できるほか、楽器演奏することもできる。
呉さんと鄭さんは浙江大学で工業デザインを専攻する学生で、どちらも古筝演奏で10級の腕前だ。普段から浙江大学民楽団や各種コンサートを聴きに行き、音楽の楽しさを知っている。しかし当時はまだソフト開発の技術者が不足していたため、学校のBBSで求人情報を出した。情報安全を専攻する任さんがこれに応じ、開発チームを結成した。MIND BANDのプロトタイプを半月で完成させ、ブラッシュアップ、テスト、アップグレードに3−4カ月を費やした。
アップル大中華区総経理の葛越氏は、「このソフトが完成すれば、音楽界のあり方が覆されると冗談を言ったほど。今回のコンテストの多くのプロジェクトから深い印象を受けた」と話した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年9月19日
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