ファーウェイは14日、マルタ政府と協力覚書に調印した。ファーウェイの5G技術を使い、マルタのスマート都市建設をサポートする。新華社が伝えた。 

同日の調印式において、ファーウェイ・イタリア法人の責任者である繆暁陽氏は、「5G技術はより幅広いバンドを提供し、より多くの接続を実現する。スマート都市、スマート型社会、スマート化産業を構築するデジタル技術の基礎を提供した。この協力を通じ、当社はマルタをサポートし、スマート都市の建設を開始した」と話した。

マルタ財政サービス・デジタル経済・革新国務事務局長のSilvio Schembri氏は、「覚書の調印により、ファーウェイはマルタで公共安全、動画解析、データ処理、情報・通信技術システムなどの現実的な課題を重点的に解消する。ファーウェイはさらにマルタの学生に2週間の情報・通信技術研修を行う」と述べた。（編集YF）

「人民網日本語版」2018年7月17日