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「2017北京国際青年旅行フェスティバル」が開幕
  ·   2017-07-21  ·  ソース:
タグ: 旅行;フェスティバル;文化
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開幕式の様子(撮影・本誌記者成瀬明絵)

7月20日、北京市旅遊発展委員会が主催する「2017北京国際青年旅行フェスティバル」の開幕式が北京市内で行われた。開幕式には同委員会の于干千副主任や首都経済貿易大学党委員会の徐芳副書記らが出席し、ゲストとして外国人留学生や中国国際出版集団の外国人記者ら合計約100人が参加した。本フェスティバルは旅行を通して外国人に北京の歴史的文化や現代的新技術を体験させ、中国人と外国人の文化交流を促進するのが目的だ。

于干千副主任は開幕演説で「外国人諸君の積極的な参加を期待している。このイベントから、北京という魅力的な都市を肌で感じて欲しい」と述べた。 

2016年、北京の観光者数は約2億8500万人に、観光総収入は約5020億元にそれぞれ達し、魅力的な観光地としてますます人気を博している。5月に北京で大成功を収めた「一帯一路」国際協力サミットフォーラムで発表された発展計画を基に、「2017北京国際青年旅行フェスティバル」ではメインテーマを「シルクロードを共に建設し、中国の夢を共に享受する」に設定。「文明の橋」、「創造の橋」、「繁栄の橋」、「開放の橋」、「平和の橋」をサブテーマにし、各サブテーマに沿ったイベントが7月~10月の約3カ月にわたって開催される。 

「文明の橋」は開幕式のこと。今後行われる、中華文明のエッセンスを詰め込んだ各種イベントを華々しく紹介した。「創造の橋」では最新技術を利用した新スタイルの旅行を体験でき、シェア自転車やインターネットによる決済・予約を活用した旅などを予定している。「繁栄の橋」では京津冀(北京市・天津市・河北省)それぞれの地区の運河や長城を見学し、古代から遺されてきた繁栄の道筋を学ぶ。「開放の橋」では中国武術や中華料理作りなどを通し、現代に続く中国の文化を体験する。「平和の橋」は「2017北京国際青年旅行フェスティバル」の成果発表と第2回首都経済貿易大学国際文化の日の開幕式だ。本フェスティバルを総括し、これからの平和について考える。「創造の橋」、「繁栄の橋」、「開放の橋」のイベントはそれぞれ数回に分けて行われ、多くの外国人留学生などが参加するという。 

徐芳副書記は「このイベントは北京のすばらしさを世界に発信し、また次世代にも続くようなものになると信じています。ぜひともたくさんの外国人生徒たちに参加して欲しいです」と、本フェスティバルに対する期待を覗かせた。 

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