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北京国際映画祭で京劇映画の上映
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· 2016-04-15 |
タグ: 国際映画祭;京劇映画;文化 | 印刷 |
「霸王別姫」の製作に参加した著名な京劇俳優・尚長栄氏は、「『京劇映画プロジェクト』は、100年の縁になる京劇と映画のコラボ。京劇俳優・譚鑫培が主演を務めた中国初の映画『定軍山』が登場してから、中国映画のどの発展の節目も、伝統演劇・戲曲なしには語れない。戲曲にとっても、記録され広く伝えられるために映画という先進アートのサポートが必要。『京劇映画プロジェクト』は、新たな時代おいて戲曲を広めるための新たなチャレンジ」と語る。
「『京劇映画プロジェクト』は、映画と京劇のコラボの有益な試み。伝统スタイルに従いながら、京劇の文学性を向上させ、京劇の持つ生命力を保って、中国文化のエッセンスを継承・発展させることができる」。
既に完成している京劇映画5作品は昨年の第5回北京国際映画祭でワールドプレミアを行い、「特別貢献」の栄誉称号を獲得した。
うち、「霸王別姫」(3D版)は、15年に米ロサンゼルスで開催された第6回国際3D先進映像協会の授賞式で、クリエイティブアート賞•ゴールドラルミエール賞を受賞。アカデミー賞の授賞式が行われるハリウッドのドルビー・シアターでワールドプレミアを行った初の中国映画ともなった。ワールドプレミアで、ドルビーのアンディ執行副社長が13歳の息子を連れて観賞に訪れ、観賞後取材に対して、「とてもすばらしい映画。ストーリーも感動的だし、芸術的表現力にも強いインパクトを感じた。中国文化にとても興味を抱いている。この映画を見て、京劇、中国文化を感じることができた」と、完全に魅了された様子だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月14日
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