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中日合作アニメ「聖戦ケルベロス」が日本上陸 アニメ国際協力の新紀元
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· 2016-01-28 · ソース:人民網 |
タグ: 聖戦ケルベロス;日本;文か | 印刷 |
「聖戦ケルベロス」制作発表記者会見
同作品は今年4月からテレビ東京で放送される初の中国主導のアニメ作品でもある。制作会社によると、アニメが日本で4月から放送されるという点に大きな意義があり、この時期放送開始の作品は日本の市場でいずれも高い認知度を誇る超人気作品となっているという。
同作品は中国側が発言権と主導権を有し、テレビ東京、GREE、Medialinkといった日本企業と連携して立ち上げたアニメ制作委員会によって共同制作されたアニメで、巨大な中国市場を席巻する他、アジア最大のアニメ勢力を誇る日本市場にも上陸し、日本最大のアニメ勢力をもつテレビ東京で放送される。中国青年アニメの新勢力がアジア市場で初めて声をあげることとなり、中国本土のアニメの国際的な競争力を向上させたのみならず、中国アニメがアジアアニメ市場で一角を占めたことを象徴するものである。
同作品はダガンゾートという竜に両親を殺された主人公ヒイロが、仲間と共に敵討ちのために旅に出るという物語。東洋の知恵の詰まった「ハムレット」の物語がアジアアニメ投資企業の認可を得たことを意味するものであり、アジア消費市場に受け入れられることは間違いないだろう。(編集IM)
「人民網日本語版」2016年1月28日
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