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北京週報>>特集>>日本から3000人が訪中  
長崎県、北京で観光PRイベント開催

 

長崎県の観光などをピーアールするイベントが4日、北京の日本文化センターで行われました。日本の観光紹介イベントとしては、今年初めてのもので、中国国家観光局や日本国家観光局、旅行社など関連業界の関係者、合わせて60人余りが参加しました。イベントでは、県庁職員以外に長崎県とゆかりのある人をゲストに招き、長崎県の魅力をゲストの体験として紹介しました。

長崎県は中国と地理的にも近く、中国人観光客が伸びる余地が大きいことから、日本国家観光局は今年は九州地区のアピールに力を入れていくとしています。また、近年クルーズ客船での海外旅行は中国でも人気が上昇しており、クルーズ客船で長崎県を訪れる中国人観光客が急増しています。長崎県企画振興部観光振興課の井川博行企画監の紹介によりますと、2015年に中国から長崎に入港するクルーズ客船は2014年の倍以上の80回を超え、20万人を上回る見通しだということです。井川企画監は、長崎県の魅力について「長崎には孔子廟や中華街など、中国とゆかりの深い場所が多くある。長崎の人にとって、中国との付き合いは当たり前だ。このような熱い思いを感じてもらいたい。そして、普通の日本人がよく行くような商店街などにも足を運んでもらいたい」と話しました。

去年から日本への中国人観光客が増えるていることについて、今回のイベントに出席した元駐長崎中国総領事館の李文亮総領事は「中日両国は近隣であり、互いに理解を深めていかなければならない。その1つの方法が旅行だ。民間では旅行を通した交流も大切である」と語りました。また、近年中国を訪れる日本人観光客が減少していることについて「一部のメディアによって中国の環境問題が誇張されているのが大きな原因だ。今後は誤解を少なくするためのアピールに力をいれ、多くの日本人観光客が中国を訪れ、理解してもらうよう努力していきたい」と述べました。

「中国国際放送局日本語部」2015年2月6日

 

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