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北京週報>>特集>>中国共産党第18期三中全会>>歴代の三中全会  
都市の改革―十二期三中総の議題

鄧小平中共中央顧問委主任はさきごろ、都市の改革がまもなく開かれる中国共産党十二期三中総の主要議題となるが、この改革にはこれまで以上の勇気が必要であると強調し、要旨次のように語った。

中国共産党十一期三中総(一九七八年十二月)で農村の改革が始められ、すでに効果をおさめて農民は豊かになってきた。今度の十二期三中総の議題は範囲が広く、工業、商業、科学、文化などが含まれる。将来の歴史がこの会議の重要性を証明するだろうと、わたしは信じている。われわれの改革はいま農村から都市に移り、全面的にくりひろげられる。改革はさし迫っている。都市の改革が行なわれなければ、都市の活動はわが国人口の八〇%を占める農村の発展の必要を満たせなくなり、農村の継続発展を妨げることになるだろう。農村の改革から見れば、都市の改革は必要というだけでなく、必ず成功すると確信も持てる。これが成功すれば、今世紀末までにわが国の工農業総生産を一九八〇年の四倍にする目標の実現も保証できるだろう。

(中国の政策は変わりやすいとする人の考え方にふれて)中国の政策は変わらないし、だれも変えることはできない。これらの政策は正しく、効果があり、人民から支持されているからだ。人民が支持している以上、それを変えようとする者はだれであろうと人民に反対される。

 

「北京週報日本語版」資料

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