Imprimer cet article

Commenter cet article

北京週報>>特集>>中国共産党第18期三中全会>>歴代の三中全会  
中国共産党第十一期中央委員会第三回総会コミュニケ

(五)

総会は党の歴史的経験教訓にもとづき、党の民主集中制を健全化し、党の規律を健全化し、党の規律を厳格に執行することを決定した。

華国鋒同志は会議の席で、党中央と各級党委員会の集団指導をとくに強調し、また、全国の新聞•雑誌や文芸作品は労農兵大衆を多くたたえ、党と古い世代の革命家を多くたたえ、個人についての宣伝を少なくするよう提案した。総会は華国鋒同志の提案に全面的に同意し、それを高く評価し、これは党内の民主生活健全化の重要な目印であると考える。総会は、党内では互いに肩書ではなく同志と呼び、中央の指導的同志を含むいかなる責任ある党員の個人的意見も「指示」と呼んではならない、という毛沢東同志の一貫した主張をかさねて明らかにした。会議は、党員が党内で中央常務委員会を含む上級指導部にたいし批判的意見を提起する権利を保障しなければならず、党の民主集中制と集団指導の原則に合致しないすべてのやり方を断固正すべきである、と指摘した。

会議は、国には法律がなければならず、党には規約がなければならない、と考える。全党員と党の幹部が党の規律を遵守することは、党と国家の正常な政治生活を回復するための最低限の要請である。党の各級指導幹部は率先して党の規律を厳格に遵守しなければならない。党の規律を破る者にたいしては、誰であろうと、規律に照らし、功績と誤り、賞と罰を明らかにし、正気を伸ばし、邪気に打撃を加えなければならない。

総会は陳雲同志をはじめとする、百人からなる中央規律審査委員会を選出した。これは党の政治路線の貫徹を保障する重要な措置である。規律審査委員会の根本任務は、党規党法を擁護し、党風を確実によくすることである。

総会はつぎのように指摘した。「四人組」粉砕後二年来の努力を通じ、全党、全軍、全国各民族人民の団結はこの上なく強化され、自覚はこの上なく高くなった。華国鋒同志の「問題を解決するとともに、情勢を安定させなければならない」、「思想をより解放し、より大胆になり、方法をより多く、足どりをよりはやく」の呼びかけは、人びとの心のなかに深く根をおろしている。全党がマルクス•レーニン主義、毛沢東思想の学習に励み、社会主義的現代化建設の能力の向上に努め、ひきつづき実事求是の精神を堅持し、大衆路線を堅持し、勇敢に新たな経験を生み出すとともに謙虚慎重な態度をたもち、調査研究を十分におこない、心をこめて指導し、準備のととのわない戦や自信のない戦をしさえしなければ、かならず新たな時期の全般的任務の達成を速めることができ、いかなる困難も党と人民の勝利の前進をはばむことはできなくなる。

来年は偉大な中華人民共和国の成立三十周年にあたる。第十一期中央委員会第三回総会は全党の同志、全軍の指揮員•戦闘員、全国各民族の労働者、農民、知識分子、各政党と無党派愛国民主人士に、つぎのように呼びかける。来年、われわれが活動の中心を社会主義的現代化建設に移すとともに、しかるべき成果をあげることは、建国三十周年へのなによりの贈物である。われわれは毛沢東思想の旗印のもとにさらに固く団結し、華国鋒同志をはじめとする党中央の回りにさらに固く団結し、わが国の立ち遅れた様相を根本から改め、わが国を現代化した偉大な社会主義強国に築き上げるため勇躍前進しようではないか。

 

「北京週報日本語版」資料

 

 

   前のページへ   2   3   4   5   6   7  

查查日语在线翻译
查查日语在线翻译: