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北京週報>>特集>>中国共産党第18期三中全会>>歴代の三中全会  
中国共産党第十一期中央委員会第三回総会コミュニケ

(一九七八年十二月二十二日採択)

総会は、全党の活動の重点と全国人民の注意力を社会主義的現代化の建設に移すという、華国鋒同志が中央政治局を代表して提起した決定に一致して同意した。

総会は、農業問題を掘り下げて討議し、当面全党は農業をできるだけ速く発展させることに主な精力を集中し、《中国共産党中央の農業発展を速める若干の問題についての決定(草案)》と《農村人民公社工作条例(試案)》を討議と試行のため各省•市•自治区に配布することに同意した。総会は一九七九年、一九八〇年の国民経済計画の諸措置について討議し、原則的に同意した。

総会は、文化大革命中におきたいくつかの重大な政治的事件を真剣に討議し、文化大革命前から残されてきたいくつかの歴史的問題をも討議した。そして、中央の出した「右からの巻き返しの風潮に反撃する」運動と天安門事件に関する誤った文書の廃棄を決定し、以前彭徳懐、陶鋳、薄一波、楊尚昆ら諸同志にたいして下した誤った結論を審査し、是正した。

総会は、陳雲同志を中央委員会副主席に増補選出し、鄧穎超、胡耀邦、王震の三同志を中央政治局委員に増補選出した。総会は陳雲同志をはじめとする、百人からなる中央規律審査委員会を選出した。

会議は、実践こそ真理を検証する唯一の基準であることについての討議を高く評価し、これは全党の同志と全国人民が思想を解放し、思想路線を正すのを促す上で、深遠な歴史的意義をもつ、と考える。

会議はつぎのように強く指摘した。毛沢東同志は偉大なマルクス主義者である。理論分野における党中央の崇高な任務は、全党と全国人民が毛沢東同志の偉大な功績を歴史的、科学的に認識し、毛沢東思想の科学体系を全面的に、的確に把握し、マルクス•レーニン主義、毛沢東思想の普遍的原理と社会主義的現代化の建設の具体的実践とを結びつけるとともに、新たな歴史的条件のもとでそれを発展させるよう指導し、教育することである。

総会は、党の歴史的経験•教訓にもとづき、全党の民主集中制を健全化し、党の規律を健全化し、厳格に執行することを決定した。党員が党内において、中央常務委員会を含む上級の指導部に対し批判的意見を提起する権利を保障しなければならず、党の民主集中制と集団指導の原則に合致しないすべてのやり方を断固是正すべきである。

中国共産党第十一期中央委員会第三回総会は、一九七八年十二月十八日から二十二日まで北京で開かれた。中央委員百六十九人、中央委員候補百十二人が会議に出席した。中国共産党中央委員会の華国鋒主席、葉剣英、鄧小平、李先念、陳雲、汪東興の各副主席が会議に出席した。華国鋒同志が今回の会議を主宰し、重要な演説をおこなった。

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