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北京週報>>特集>>中国共産党第18期3中総会>>本誌特別報道  
農産物価格の安定

本誌記者 蘭辛珍

農業生産は中国の経済社会発展の重点中の重点であり、13億人の食糧安全保障は中国政府にとってトップクラスの重要事だ。今年の農産物価格変動による食用穀物栽培・畜産業の疲弊で、この「トップクラスの重要事」に取り組む政府の任務はいっそう困難なものになった。5月13日、農業部はやむを得ず湖北や四川など6つの農業生産大省に7つの作業チームを派遣し、春季農耕生産、養豚生産助成、蘆山地震被災地の農業生産復興などについてそれぞれ監督指導と調査を行った。

農業部のデータを見ると、今年の中国農産物生産状況は楽観できない。中国社会科学院農村発展研究所副所長の杜志雄氏は次のような見方を示している。「中国の農産物生産状況が楽観できないのには多くの原因がある。例えば、食用穀物栽培や畜産の所得が都市に出稼ぎに行くより低いため、一部の農民は農業をやめてしまっている。また、一部の地方では、自然災害や鳥インフルエンザなど伝染病の流行により農業生産が困難に直面している。例えば、現在東北では春の増水が深刻な状態にあり、西北や西南などの地域では干ばつがまだ完全に収まっていない。また、豚1頭の価格が下がり、牛肉・羊肉の供給は不足気味で、特にH7N9鳥インフルエンザのヒト感染により家禽飼育業が深刻な損害を被り、4月20日に四川省蘆山で発生した大地震も現地の農業生産に比較的大きな影響を与えた」。

 

2013年5月14日、豚に飼料をやる山西省太谷県北汪村の養豚農家、張利維さん。(燕雁撮影)

 

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