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北京週報>>特集>>巳年文化  
巳年の記念切手

 

1月5日、巳年の記念郵趣品が全国各地の郵便局で発売された。多くの切手収集家が夜のうちから列を作り、巳年の記念切手を買い求めた。

巳年の記念切手は人気を集め、値段も高騰している。調べたところでは、国の郵政部門が発行した2013巳年記念切手は1枚1.2元。20枚綴りの大きいシートと6枚つづりの小さいシートがあり、20枚綴りシートの額面は24元となっている。

中国の十二支のうち、巳(蛇)にはおめでたい吉祥の意味合いがある。今回発売された「癸巳年」記念切手のデザインには、この点が非常によく表現されている。記念切手は「銜明珠報恩」(宝珠をくわえて恩返しするの意味で、中国・東晋の歴史家、干宝が著した志怪小説集に出てくる一篇)の物語をモチーフに、とぐろを巻く蛇がデザインされている。宝珠を口にくわえる蛇は主題を示し、瑞草とされる「霊芝」(レイシ、和名マンネンタケ)に変化した尾は吉祥と健康を象徴している。蛇の赤い色の体や春桃、夏蓮、秋菊、冬梅を散りばめたデザインは四季の調和と祥瑞(めでたい前兆)を表現している。

デザインしたのは、有名デザイナーで清華大学美術学院教授・博士課程指導教官の呉冠英氏だ。呉冠英教授は2008年パラリンピックのマスコット「福牛楽楽」や2011年兔年記念切手もデザインしている。

「北京週報日本語版」2013年1月31日

 

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