北朝鮮は1980年代から運搬ロケットを使った衛星発射の研究開発を開始した。国連安全保障理事会は2006年に決議1718、2009年に決議1874をそれぞれ採択し、北朝鮮に対し完全な、検証可能な、不可逆的な方法ですべての核兵器と現有の核計画を放棄し、ただちに一切の関連活動をやめるよう要求している。2012年12月12日の北朝鮮「光明星3号」衛星の発射成功は、自身の実力を検証するものだったのか?それとも世界の安全に対する挑発だったのか?
朝鮮中央通信社が14日提供した写真によると、朝鮮「銀河3号」運搬ロケットが12日発射された (新華社/朝鮮中央通信社)
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