同会議は、1992年の「国連環境開発会議」(リオ・サミット)、2002年の「持続可能な開発に関する世界首脳会議」(ヨハネスブルグ・サミット)に次ぐ、ブラジル・リオデジャネイロで開かれた持続可能な開発に関する国際会議。参加代表は「持続可能な開発と貧困削減の文脈におけるグリーン経済」と「持続可能な開発のための制度的枠組み」という2大テーマをめぐって討議し、最終成果文書を採択、リオ原則を重ねて言明した。
6月22日夜、国連持続可能な開発会議(「リオ+20」)がリオデジャネイロのコンベンションセンターで閉幕した (翁忻暘撮影)
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