中国共産党中央政治局は28日、会議を開き、中国共産党第17期中央委員会第七回全体会議を2012年11月1日北京で開催することを決定した。また中央政治局は、中国共産党第十八回全国代表大会を2012年11月8日北京で開催することを提案した。
会議は次のように強調した。第十八回党大会は、ゆとりのある社会を全面的に築き上げる肝心な時期、及び改革開放を深め、経済発展パターンの転換を加速する大事な時期に開かれる重要な大会である。大会は中国の特色ある社会主義の偉大な旗を掲げ、鄧小平理論と「三つの代表」の重要な思想に基づいて、科学的発展観を履行し、過去5年の活動と第十六回党大会以来の実践を真剣に総括する。大会は、現在の世界と中国の発展の趨勢を全面的に直視し、発展の新たな要求と人民群衆の希望を把握し、時代に応じるニーズや人々の望みに適する行動綱領と政治方針を科学的に制定すると共に、中国の改革開放と社会主義現代化建設を全面的に促進し、党建設の新しい偉大なプロジェクトを全面的に推進するため、戦略的な配置をし、調和の取れた社会を促進し、国民の生活を引き続き改善し、人民の福祉を増加し、ゆとりのある社会を築き上げるため引き続き努力していく。(翻訳・編集/李翔華)
「新華網日本語」2012年9月29日
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