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北京週報>>特集>>斎藤文男氏のブログ  
◇「先生 ご無沙汰しております」◇
 

◇頑張ればきっと希望はあると思います◇

《斎藤先生、お久しぶりです。これまでずっと残業が多くて、帰宅してからすぐに寝るような日々でした。今日は時間があってメールをチェックしてみると、先生のメールがあってとても嬉しかったです。仕事にはまだ慣れていません。学ばなければならないことが山ほどあります。……何事もはじめの時は大変な時期があります。その時がんばればきっと希望はあると思います。今、中国では銀行間の競争が激しくなっていますが、明るい気持ちで新しい一日を待っています。》=GLさん・女性=

修士号を取得して銀行に就職したGLさんは、慣れない仕事に苦労しているようだ。卒業して1年ほどたったころ南京で再会したが、立ち居振る舞いはすっかり社会人になっていた。

メール文の紹介を了承してくれた5人は、それぞれに自分の道を開拓しながら頑張っているようだ。日中は国交を回復してから42年間が過ぎても関係は最悪になっているが、教え子たちは学んだ日本語を仲介として、懸命に努力していた。この頑張りに私も新しいパワーを与えられた。年配のパワーと若い教え子の頑張りで、日中関係が少しでも良い方向に向うことを期待したい。(写真はすべて筆者撮影)

「北京週報日本語版」2014年10月10日

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