筆者プロフィール  
斎藤文男氏は元毎日新聞記者。1941年東京都生まれ。67年毎日新聞社に入社。青森、山形支局を経て、81年東京本社地方部編集記者。本社在勤中、中国語専門学校「日中学院」にて中国語を学ぶ。いわき支局長、所沢通信部長歴任。2001年、毎日新聞社を定年退職、同年10月、南京大学に「日語専家」として赴任。同大日本語学部で「写作」「日本時事」「現代日本社会問題研究」などを担当。落語やハーモニカ演奏を駆使した日本に関する授業や、「面白雑学日語」などユニークな講義を行った。2010年10月、南京市が設立した「第一回金陵友誼賞」を受賞。
◇杜甫はどんな蝶を見たのか◇~「古希」の由来となった「曲江・その二」から~
◇日中の胡蝶「禍転じて福となれ」◇~ジャコウアゲハとホソオチョウの“競合”~
◇親の背を見て中国語を学んだ娘姉妹◇~3人が通った「日中学院」にお礼の寄稿文~
◇10年後の「私」からの手紙㊦◇~未来から現在の「私」に書いた返信~
◇10年後の「私」からの手紙㊥◇~未来から現在の「私」に書いた返信~
◇10年後の「私」からの手紙㊤◇~未来から現在の「私」に書いた返信~
◇日本の中の中国、中国の中の日本◇~異なる文化、認めてこそ相互理解促進~
◇音楽は国境のない言葉◇~二胡教室発表会演奏に参加して体験~
◇「先生 ご無沙汰しております」◇~教え子のメールからパワーをもらう~
◇中国の教え子が見た日本人像◇~謙虚でマナーを守るが、規則、決まり事が多すぎる~
◇日中で双方の美点を見つめ合おう◇~帰国1年、“仲直り”訴え共感広がる~
◇日中の軋み和らげ、心に響くハーモニー◇~紫金草合唱団と中国合唱団がジョイントコンサート~
◇日本の「桜前線」ただいま北上中◇~12年ぶりで再会した母国の桜花に感動~
◇ゆったり活き活き多民族社会・ハワイ◇~先住民族の悲哀と日米開戦の歴史乗り越え~
◇“日々是愉快”だった12年間◇~まほらまの南京生活22~
◇日中文化交流で「禽流感」対策◇~中国伝来「七草粥」の囃子研究をヒントに~
◇世界無形文化遺産・南京雲錦への関心高まる◇~伝統技術の伝承人・周双喜さんに聞く~
◇大空に羽ばたく学生から学んだこと㊦◇~ウェンナン先生行状記21~
◇大空に羽ばたく学生から学んだこと㊤◇~ウェンナン先生行状記⑳~
◇南京で「日中漫画展」開催◇ ~漫画で文化交流、大人や子供たちで賑わう~

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