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北京週報>>特集>>斎藤文男氏のブログ  
◇南京で「日中漫画展」開催◇

◇「中日友好」の書にパンダと両国国旗の漫画◇

同展は愛知県、日本漫画事務局「八月十五日の会」、愛知国際文化交流財団が実行委員会を結成して主催した。日本と中国の漫画家が地球の未来の姿をユーモラスに描いた作品を合同展示して、愛知県と江蘇省の友好交流、相互理解を深めようと開催。日本側から75点、中国側からは15点の計90点の作品が展示された。

筆で「中日友好」と書かれた中に、パンダと両国の国旗を持った子供が描かれた 

開幕式で大村知事は、「愛知県と江蘇省は1980年に友好提携して以来、33年の友好交流の歴史がある。日中の間にはさまざまな課題があるが、それを乗り越えてお互いがウィンウィンになるような関係にしたい。」とあいさつした。昨年来、河村たかし・名古屋市長の「南京大虐殺」をめぐる否定発言や、日本の尖閣諸島国有化に関する問題で、日中関係が冷え切っているが、「こういう時期だからこそ、この漫画展が契機となって日中が仲良くなることを願っています。」と語った。

江蘇省文化庁の高雲・副庁長は「愛知県と江蘇省は広範囲な交流を行っているが、漫画は多くの人に親しまれている芸術で、若者の心と知性を育む。日本の漫画は中国の若者の心をとらえている。芸術に国境はない。漫画には深い友情が潜んでいる。」と漫画展の開催を歓迎した。

このあと、大村知事が大きな紙に「中日友好」と筆で書いた中に、森田拳次さんらがパンダの後ろで日中の国旗を持って笑っている子供の絵を描いた。中国の国旗・五星紅旗と日本の国旗の日の丸部分を大村知事が赤く塗って完成し、中国側に贈呈した。このあと大村知事や費少雲・江蘇省外事弁公室主任らが参加してテープカットが行われた。

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