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北京週報>>特集>>斎藤文男氏のブログ  
社会の大海に出て成長した学生たち

 

◇“暖流”や“実家の炬燵”のような文章◇

これを読んだ卒業生からは「同窓生の文章を読んでとても感動しました」「先生からの励ましの言葉を読んで、思わず涙ぐんでしまいました」など予想していなかった反応があった。

《名前はイニシャルになっていましたが、“文如其人”(文は人なり)という諺通り、読んでいると同級生の何人かの面影が目の前に浮かんできました。成長するとともに考えは深まりますが、それぞれの性格はそのままで、作文を通してよく表れているなと、感心しています。それは“自分らしさ”みたいなものであり、作文を書くことによって、みなさんは歩いてきた道、歩いていく道がはっきり見えたのだろうと思います。》《さまざまな地域から南京大学日本語系に入り、日本語に馴染み、先生に教わるという縁。そして卒業してばらばらになっても、先生がまだまだ見守って助言をくださる親心、それはすべて非常に貴重なものだと再認識しました。今年の冬は寒流が続き氷点下の日が続いていますが、先生の記事は、“暖流”のように心を温めてくれました。》(S・Hさん=女性)

《転職(道草)による自分探しをしていた先輩(後輩?)の意見や海に関する文章などを読んで、本当に感無量です。久しぶりに先生の笑顔の写真を見られて、大学時代が懐かしくてなりません。先生からの励ましの言葉を読んで、思わず涙ぐんでしまいました。今年の日本は、例年にないような寒さに包まれていますが、こんな寒い中、先生の文章は、実家で家族と囲む炬燵のように、心を温めてくれました。これは私にとって最高のクリスマス&新年プレゼントです。先生、本当にありがとうございました。》(H・Kさん=女性)

ちょっとした思いつきから始めた「卒業後番外の作文」が、卒業生にこれほど感謝をしてもらえるとは思わなかった。“暖流”となったり、“実家の炬燵”のような暖かさを与えることができたのはとても嬉しかった。

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