習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は7日午後、第14期全国人民代表大会（全人代）第3回会議の解放軍及び武装警察部隊代表団の全体会議に出席し、「我が軍建設における『第14次五カ年計画（2021～25年）』の成功を収めることを実現することは、建軍百年奮闘目標の予定通りの実現と、中国式現代化による強国建設と民族復興の偉業の全面的な推進に対して、いずれも重要な意義を備えている。確固たる自信をもって、課題に向き合い、質の高い発展要求を実行し、予定通りに既定の目標と任務を達成しなければならない」とした。新華社が伝えた。

また習総書記は、「我が軍建設における『第14次五カ年計画（2021～25年）』の目標と任務を達成させるには、国の経済社会発展という大きなシステムの下支えを欠かすことはできない。軍と地方の協力を強化し、地方の優れた力と資源を活用し、我が軍建設の質と効果を高めなければならない。中国の新たな質の生産力の盛んな発展のチャンスを捉え、戦闘力建設と運用モデルを革新し、先進技術の迅速な対応と迅速な転化のメカニズムを健全化し、新たな質の戦闘力の発展を加速させなければならない」とした。（編集TG）

「人民網日本語版」2025年3月8日