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第20回党大会での習近平総書記の報告における注目すべき表現
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· 2022-10-17 · ソース:人民網 |
タグ: 党大会;中国共産党;政治 | 印刷 |
中国共産党第20回全国代表大会(党大会)が16日午前に人民大会堂で開幕し、習近平総書記が第19期中央委員会を代表して報告を行った。
■全党の同志のみなさんは必ず初心を忘れず、使命を銘記しなければならず、必ず謙虚に注意深く事を処理し、刻苦奮闘しなければならず、必ず果敢に奮闘し、奮闘に長けなければならず、歴史への自信を揺るぎないものにし、歴史における主導性を強化し、新時代の中国の特色ある社会主義のさらに輝かしい1ページを刻まなければならない。
■この10年間で、我々は党と人民の事業にとって重大な現実的意義と深い歴史的意義を持つ3つの重大な事柄を経験してきた。1つ目は中国共産党創立100周年を迎えたこと、2つ目は中国の特色ある社会主義が新たな時代に入ったこと、3つ目は貧困脱却の難関攻略と小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的完成という歴史的任務を達成し、1つ目の百年奮闘目標を実現したことだ。
■中国共産党に能力があり、中国の特色ある社会主義が優れている理由は、つまるところマルクス主義が優れており、中国化し、時代に合わせたマルクス主義が優れているからということを、実践は我々に教えてくれている。
■これからの中国共産党の中心的任務は、全国各民族人民を団結させ、率いて、社会主義現代化強国を全面的に築き、第2の百年奮闘目標を達成するよう導き、中国式現代化によって中華民族の偉大な復興を全面的に推進することだ。
■中国式現代化とは、中国共産党が指導する社会主義現代化であり、各国の現代化に共通する特徴を持つだけでなく、自らの国情に基づいた中国の特色も備えている。中国式現代化は人口の規模が膨大な現代化であり、すべての人民が共同富裕を成し遂げる現代化であり、物質文明と精神文明の調和がとれた現代化であり、人と自然が調和し共生する現代化であり、平和的発展路線を歩む現代化だ。
■中国式現代化の本質的要求は、中国共産党による指導を堅持し、中国の特色ある社会主義を堅持し、質の高い発展を実現し、全過程にわたる人民民主主義を発展させ、人民の精神世界を豊かなものにし、人民全体の共同富裕を実現し、人と自然の調和ある共生を促進し、人類運命共同体の構築を後押しし、人類文明の新たな形態を創造することだ。
■質の高い発展は社会主義現代化国家の全面的建設における最重要任務だ。発展は党の執政と興国における第一の重要任務だ。堅固な物質的・技術的基礎なしに、社会主義現代化強国の全面的完成は不可能だ。
■現代化産業体系を構築し、経済発展の重点を実体経済に置くことを堅持し、新型工業化を推進し、製造強国、品質強国、宇宙強国、交通強国、ネット強国、デジタル中国の建設を加速させる。
■科学技術が第一の生産力、人材が第一の資源、イノベーションが第一の原動力であることを堅持し、科学教育興国戦略、人材強国戦略、イノベーション主導型発展戦略を踏み込んで実施し、新たな領域、新たな競争の場を切り開き、それを発展させ、発展の新たな原動力と優位性を構築し続けなければならない。
■我々は最大の誠意をもって、最大の努力を尽くすことを堅持し、平和的統一という未来を目指していくが、武力行使の放棄を決して確約するものではなく、一切の必要な措置を取る選択肢を留保する。これは外部勢力の干渉と極少数の「台湾独立」分子及びその分裂活動に対するものであり、台湾同胞に対するものでは決してない。国家統一と民族復興という歴史の車輪は勢いよく前進しており、祖国完全統一は必ずや実現しなければならないし、必ずや実現することができる。
■腐敗防止闘争の難関攻略戦と持久戦に断固として勝利する。腐敗は党の生命力と戦闘力を損なう最大のがんであり、腐敗防止は最も徹底的な自己革命だ。腐敗問題を生む土壌と条件が存在する限り、腐敗防止闘争を一刻も止めてはならず、永遠に前進の号砲を鳴らし、腐敗の気力を挫き、腐敗を不可能にし、腐敗を望まぬようにすることの一体的推進を堅持し、ゼロ・トレランスの姿勢で腐敗対策を行い、悪を罰しなければならず、決して寛容であってはならない。
■全党は、党による全面的指導の堅持が中国の特色ある社会主義を堅持し、発展させるための必須の道となり、中国の特色ある社会主義が中華民族の偉大な復興を実現するための必須の道となり、団結と奮闘が中国人民が歴史的偉業を創造するための必須の道となり、新発展理念の徹底が新たな時代において我が国が発展し強大になるための必須の道となり、全面的に厳格な党内ガバナンスが党が生命力と活力を永遠に保ち、新たな課題をこなす道をうまく歩むための必須の道となることを、銘記しなければならない。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年10月17日
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