中国共産党中央委員会は8月31日、党外人士座談会を中南海で開き、中国共産党第20回全国代表大会の報告の意見聴取稿について、各民主党派中央、全国商工業連合会の責任者、無党派人士代表の意見と提案を聴取しました。

習近平中国共産党中央委員会総書記が座談会を主宰し、重要な談話を発表しました。習総書記は談話で、「新時代の新たな征途における新たな任務と要求を前に、中国共産党と各民主党派は協力・共同作業を強化し、最も広範な愛国統一戦線を強固にし、発展させ、各階層、各方面の知恵と力を最大限に結集し、社会全体と全民族の積極性、主体性、創造性を最大限に発揮し、社会主義現代化国家の全面的建設と中華民族の偉大な復興の全面的推進のために奮闘すべきだ」と強調しました。

習総書記は座談会で、第20回党大会報告の意見聴取稿の作成プロセスを紹介し、意見聴取稿について、党外人士が十分に本音を語り、心を開き、貴重な意見と提案を述べるよう望みました。（怡康、柳川）

「中国国際放送局日本語版」2022年10月13日