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習近平国家主席 「中国は終始一貫して多国間主義の実践者であり続ける」
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· 2020-09-22 · ソース:北京週報 |
タグ: 国連;多国間主義;政治 | 印刷 |
習近平国家主席は9月21日、国連設立75周年記念サミットで重要講話を発表し、ポスト・コロナ時代の国連は正しい道理を主張し、法治を励行し、協力を促進し、行動に焦点を合わせるべきだと強調し、中国は終始一貫して多国間主義の実践者であり続け、グローバルガバナンスシステムの改革と構築に積極的に参加し、人類運命共同体の構築を推し進めていくと重ねて表明した。ここでは習主席が2017年以降に発表した多国間主義の実践に関する言葉を選りすぐってお届けする。
1、多国間主義の実践は何もせず空論にふけっていてはならず、行動を起こすべきであり、「処方箋」を出すだけでは治療の効果は見られない。(2020年9月21日)
2、いかなる国も国際的な事務を一手に引き受け、他国の運命を支配し、発展の優位性を独占する権利はなく、ましてや世界において我が道を行き、覇権を握り、横暴に振舞い、覇道を進むことはできない。(2020年9月21日)
3、一国主義に未来はなく、共同協議・共同建設・共同享受を堅持し、各国が普遍的な安全を共に維持し、発展の成果を共に分かち合い、世界の運命を共に握るべきだ。(2020年9月21日)
4、各国の関係と利益は制度とルールによってのみ協調できるものであり、国力の強さで決まることがあってはならない。(2020年9月21日)
5、冷戦思考を引きずり、イデオロギーによる線引きをし、ゼロサムゲームを行っていては、自国の問題を解決できないだけでなく、さらには人類が直面する共通の試練に対処できない。(2020年9月21日)
6、中国はグローバルガバナンスシステムの改革と構築に積極的に参加し、世界の政治・経済秩序がより公正かつ合理的な方向へと発展するよう後押ししていく。(2017年12月1日)
「ソース:新華網、『習近平 国政運営を語る』第三巻」
「北京週報日本語版」2020年9月22日
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